カテゴリー別アーカイブ: 未分類

東京・神奈川への放射線の影響を考えてみました

2011年3月11日に発生した災害から1週間が経過しました。その間に私は所用で一端関東を離れて四国にいたのですが、関東に戻るにあたって、「危ない」「原発が」と散々指摘されました(いまは既に関東に戻っています)。

大きな余震を心配するのであれば私にも分かりますが(これは誰にも分からないから)、福島の原発で起きていることの影響が現時点(2011/03/19)で直ちに東京・神奈川に影響がでると思えませんでしたので、整理してみました。

整理した内容は素人がサイトを見てまとめたものですので、誤りがあるかもしれません。その点ご容赦下さい。またこのサイトの本来の趣旨とは異なる記事であることもご容赦下さい。

1.単位について

普段聞き慣れない数字(シーベルト)が良く出てきますので、まずこの数字の確認です

1シーベルト(Sv) = 1,000ミリシーベルト(mSv) = 1,000,000マイクロシーベルト(uSv)

1000倍で単位が切り替わっていきます。また後ろに/hや/時間が付いた場合には、その時間で放射線を受ける量を表します。

報道や新聞を見る限り単位がまちまちだったり、時間なのか年なのかわからなかったりして数字が一人歩きしているように見えます。そうした数値を見直すだけでも気持ちが違うかもしれません。

参考)

2.どの程度が普通なのか?
いくつかのサイトから得た情報をまとめてみました。

参考)

3.災害後の放射線量はどうなっているのか?

都道府県別と災害地域の測定地点別の数値を文部科学省が公開していますので、その値を見てみました。文部科学省の値は、uSv/時間になっていますので、これを24倍して356倍したものを年としています。また値は刻々と変わっていますので2011/03/18の0~7時の間の1時間で最も値の高かった1時間を採用しました。

右側の時間単位が文部科学省の値です。中央の年が私が計算して産出した値です。水戸市は確かに高い値ですが、米国の自然放射線量の半分以下です。東京と神奈川にいたっては、四国の香川県より少ない計算になります(大分の方が東京より多いですね)。

もう1つ災害地近くの値も公開されていますので、そちらも同様に計算してみました。

こちらは確かにかなり高い値が見えます。ただ、測定回数毎のばらつきもかなり大きいようで(1行目と2行目は同じ場所で8時間空いていますが、これで3,000uSv/年以上も差がでます)様々な方の努力により数値が変わっているのだと思います。

また方角による影響も大きいようで北の値が高く南方面の方が小さいように見えます。こうした地域への影響は政府の避難勧告などに十分注意して行動する必要があると思います。

参考)

こうした値を見てみて、私が間違えているのかもしれませんが、少なくとも現時点は特に心配することなく東京・神奈川で仕事・生活をしています。

まだ予断を許さない状況であるとは思いますが、それでもこうした値や発表される内容を見て判断しながら今後どうするか決めてゆきたいと思っています。

この内容が何かの参考になれば幸です。

末尾になりましたが、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。一日でも早く日常生活がもどるよう私も何かしてゆきたいと思います。

[`evernote` not found]
Delicious にシェア
LINEで送る