カテゴリー別アーカイブ: ツール

パスワード管理ソフトについて

パスワードが必要なサイトは沢山あるものの、それをパスワード管理ソフトで管理してる方は依然として10%程度だそうです(2014.04現在)。

じゃあ、パスワード管理ソフトを選ぶときになにをポイントにすればいいの?というのを私見で書いてみます。

  1. パスワードの登録と閲覧ができること
  2. パスワードの自動生成が出来る事(文字種別や桁数の設定が出来る)
  3. ブラウザなどで入力時に入力補完をしてくれること
  4. バックアップやスマートフォンへの連携ができること

1番はまあ当たり前として、その他の3つがポイントだと思います。この全てを満たすわけではありませんが、いくつかソフトをご紹介します。それぞれ自分に必要なポイントは?という視点で見ていたければと思います。

ID Manager

Windowsだと、ID Managerとかが無償でよく使われてると思いますが、これはパスワードの記録の記録とブラウザなどへの入力補完は簡単にできますが、バックアップは、自分でDVDに焼くなりしてバックアップする必要があります。パスワード管理の最初としてとてもお手軽で便利なソフトですが、その点は注意が必要です。

Kee Pass

ほかにも無償系ソフトだと、KeePassも比較的メジャーかと思います。私は英語表記のままで使っていましたが、パスワード自動生成やブラウザへの貼り付けもできなかなか高性能です。バックアップ先としてはDropbox経由で連携できる、iPhone用の有償アプリですがあるようですが、そちらはあまり精度がよろしく無いようです。

ID Managerよりは管理するパスワードのグループ分けなどが細かく設定できて(種別とかがビジュアルで見える)、もう少し細かい内容を管理したいといった時は便利なソフトですね。

ロボフォーム

私は使ったことが無いですが、Windowsの有償で古参だと「ロボフォーム」が有名ですね。ブラウザとの連携、パスワードの自動生成、クラウドへのバックアップ(ちょっと怖いんですけどね)も含めて一通りできるようです。こちらは古参から生き残っているソフトだけあって、それなりにしっかりしているようです。

最近ではウィルス検知ソフトのノートンなども「IDセーフ」といった機能でパスワード管理を提供していますが、アカウント情報を含めて全てクラウドで管理されるので、バックアップやクラウド側がクラックされたら怖くて私は使っていません。

1Password

個人的には、1PasswordがWin/Mac/iPhone/Androidまでサポートしていて、相互にバックアップが取れて、当然1〜4は全て満たしており便利に使っているのですが、これの欠点は、「1本あたり数千円の価格(Mac,Winはそれぞれ約5000円。両方同時に買えば7000。iPhone版が900円程度します)」というところでしょうか。

いつのまにか日本語にも対応しているので、コストさえ我慢できればパソコンとスマートフォンで連携してバックアップしたり(パソコンが壊れてパスワードが全て失われるのは避けたいですよね)、バックアップファイルも出力してくれるので定期的にUSBに抜けたりするのが便利ですね。

上記にあげたソフトは有償であってもIDセーフ以外はどれもお試し版のソフトがあるようですから、まずは使ってみるのが良いと思います。

パスワードが漏れて自分の情報が漏洩したり金銭的ダメージを被るより、こうした手近なソフトで防衛してゆくのが肝心ではないかと思います。

 

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2012年お世話になったMacアプリベスト10

今年お世話になったMacのアプリベスト10です。去年と変わっているものも変わってないものもありますね。

今年の全体的なMac環境をと振り返ると中頃にLeopardからLionにアップデートしたのですが(Mount Lionにはまだしてないです)、LionではついにRosetta(PowerPC用のアプリを動作させるための互換モード)が廃止されたので、それまで使っていたソフトが起動できない状態になってしまいやむなく乗り換えたものがいくつかあります。止む得ないとは思いますが少し寂しいですね。来年にはMount Lionに乗り換えるつもりですが(私はOSの切り替えには非常に保守的です。よほど必要にかられないかぎり変えません)、そこでは今回みたいなことが無いといいなあと思ってます。

またLionにしてから私の使い方ではメイン端末のMacProのメモリが常にかつかつになってしまうことがわかったので(Leopardの時は滅多になかったのですがしょっちゅうスワップするようになってしまいました)、メモリを増設(10G -> 32G)しました。これによってそれまで重いな、と思っていたソフトが急に使いやすくなって利用頻度が高くなったものもありました。やっぱりMacはメモリがないとと改めて感じた次第です。

さて、今年お世話になったソフトベスト10です。

Pages

スクリーンショット 2012-12-30 22.34.35

Macをさわり初めて何年かたちますが、いまさらなが今年最もお世話になったのはこのPagesでした。

私は、ワープロ系のソフトは好きではなくて、なにか資料を作るときはもっぱらKeynoteで作るか単純にテキストファイルをCotEditorで作っていたのですが、文字の多い資料を見栄え良く・かつ素早く作る必要がでてきたときに試して見たPagesが意外なほど手になじんできました。

Wordと比べるとそれほど本格的ではないだろうという思い込みもあってあまり使ってなかったのですが、そうした思い込みを見事に裏切ってくれて、校正差分管理もしっかりできますし、起動の素早さも手伝って資料や原稿の作成から、画像と文字の合成まで、とにかく文字を入力する時にはPagesを起動するという感じになりました。

過去の版数履歴をかなり楽に管理できるようになったあことやTimeMachineではなくPages単体で出来る)、画像を資料の中にはめ込んでいくときに、Keynoteと変わらない処理(マスク処理とインスタントアルファ)ができるのも便利ですね。

今更Pagesか?という感じもしますが、とにかくお世話になりっぱなしなアプリでした(年末に向かってはお仕事でもPagesが活躍するようになりましたので来年もますます使いそうです)。評価でよく見かける「縦書きが..」というのは縦書きを使わない私には全く問題にならなかったのも付け加えておきます。

 

Default Folder X

スクリーンショット 2012-12-30 22.37.12

地味ながら様々な作業に役に立つ、それがこのDefault FolderXです。

機能としては、もっぱらファイルを開く時と保存するときの画面を拡張してくれる、それだけのソフトです。というのは、どのソフトであっても、ファイルの保存と開く画面に「お気に入りフォルダ」や「最近使ったフォルダ」などの機能を追加してくれたり、Finderで今開いているフォルダに一度に移動できたりする機能が追加されます。

こうなるとファイルを保存する時や、ファイルを呼び出す時に、いつもデータを保存してるフォルダや直前に別のソフトでデータを保存したフォルダ、Finderで今開いてるフォルダをに直ぐに移動できて、どこにいま保存したんだっけ、とかさっきのファイルをもう一度読み出したいなといった時に迷うことがありません。

うっかりこれが無い環境で作業を開始してしまうとファイルの管理をしたいだけなのに、標準の環境だけだとこんなに不便なのかと感じるようになります。クリエイティブに作業をすればするほど様々なアプリからファイルを保存・読み出しするのであると重宝する1つです。

 

Magic Launch

スクリーンショット 2012-12-30 22.29.43

こちらも縁の下の力持ち的なアプリです。特定の条件を設定することでアプリの起動条件を切り替える実に地味なソフトです。

たとえば、zipファイルを触る時に、普段だとファイルを解凍するためのアプリが起動してほしいわけですが、特定のフォルダに入っているzipは自炊した本のデータなのでビューアソフトが起動してほしかったりするわけです。こうした時に「book」とついているフォルダの下に入っているzipファイルはビューアをソフトを起動するようにといった指定ができます。

他にもjpeg画像ファイルに触る時、普段ならApatureを起動させて取り込みたいのですけど、編集用データのフォルダだとPixlemater、デジカメデータの入っているフォルダだと現像用ソフトが起動してほしいわけです。

こうした起動するアプリをフォルダ名と拡張子の組み合わせで定義できるのがこのソフトですね。目立つことは決してありませんが(画面に普段は全く表示されませんしね)、地味にいいソフトです。

 

PathFinder6

スクリーンショット 2012-12-30 22.28.38

Finderの代用となるファイラーですね。

WindowsもMacも標準のファイラーがどうにも手になじまなくて、いつも何かいい物と探しているのですが、MacはWindowsから乗り換えた時からこれを使っています。

今年はメジャーバージョンアップでバージョン6になり、ファイル名の一括書き換えができるようになったのが大きな変化でしょうか。自炊した時に大量に取り込んだファイル名などを書き換えてくれるのに便利に使えます(従来だと簡単なファイル名を書き換えるスクリプト・プログラムを作ってました)。

基本的にはファイラなので華やかな機能はありませんが、フォルダのタブ切り替えや様々なフォルダから少しずつ必要なファイルをスタックに積んで一括でファイル移動、お気に入りフォルダの設定など。ことファイルを使うときに必要な機能が一通り入っていて手放せません。

フォルダ配下のファイル検索もFinderに比べて細かい指定ができるのも魅力ですね。

 

DxO Optics Pro8

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2012年初頭ミラーレス一眼を使うようになったので、現像用ということで今年から使っています。

MacでRAWファイルの現像というとApatureかLightroomがメジャーと思いますが、Apatureは写真の整理に使っていたので、そのまま現像にも使ってみたのですが、いまいち私が思っているような現像効果が得られず今ひとつな印象でした(写真整理には便利に使っています)。

一方のAdobe社のLightroomは素人の私が使うにはちょっと本格的過ぎて機能も豊富ですが価格も高く困っていました。そうした時に、drikinさんのブログでDxOが紹介がされているのを拝見して、体験版を使ってい気に入って以来使っています。

カメラとレンズの組み合わせモジュールが提供されているのがポイントで、自分の使っているカメラに最適な補完をしてくれる点がとてもいいです。ファイルを読み込ませると「このカメラとこのレンズの組み合わせを発見したのでモジュールをダウンロードしますか?」といった事を聞いてきます。最適なモジュールをインストールすると後はおおむね自動で処理できます。いったん自動で処理したものにたいして「もっと明るく、やや暗めに、すこしシャープに」といった処理を楽に追加できます。

同じ条件で撮影した写真であれば、1つの画像に対して設定した処理条件を他の写真にもまとめて適応できたりするあたりも、写真を大量に撮るようになったデジカメ時代の現像としていいですね(残念ながら先日購入したSonyのNex-5R用のレンズに対応したモジュールがまだ無かったり(2013年01月リリース予定)します。カメラとレンズの組み合わせで処理するために逆にこういう事もあるので、購入まえにはしっかり自分の使ってるカメラ・レンズの組み合わせが対応しているかを調べるのが重要なアプリです)。

あと副産物的な効果ですが、自炊する時のカバー画像の加工にも活躍してます。カバーはスキャナーで取り込むのですけど、取り込んだ画像の水平加工(スキャナで取り込むと大抵曲がっているので..)とトリミングが楽なのと、現像処理の時につかえる画像加工(明るさ調整)などは当然使えるので、自炊時にまとめてたくさんのカバー画像を取り込んだりするときにもとても便利です。

 

TextExpander4

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こちらは定番のTextExpanderですね。キーワードによる文字列変換ソフトです。

今年はルールブックや仕様書の翻訳をすることが多かったので、原文のキーワードをどんどん登録することで、特定の単語が出現した時の翻訳用語の曖昧さを少なくする事が出来ました。従来は、本当に局所的な単語しか登録していなかったのですが、翻訳等の時にも使える事がわかったので、とても便利になりました。

たとえば「Present」という単語があったとき、今回の翻訳では「現代」と訳出しようと思うとそれをさっと登録しておくわけです。こうしておかないと、いつのまにか「現在」という単語に変えて翻訳していたりするので、用語の統一が大事なときにとても困るわけです。

ビジネス系の資料を作成するときには、文書コードやシステムコードなどを登録することで、この画面は何の文字コードだったけ?といった事を防いでいます。単語登録でも同じような事ができますが、こちらの場合は登録するキーワードをフォルダなどで整理できるので不要になったものは後でまとめて削除できたりするところが専用ソフトのいいところですね。

 

1Password

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超定番のパスワードリマインダーですね。パスワード登録しているサイトがすでに数百の単位となってる私としてはこのソフトがないともうとても覚えることができません(大汗)。サイトに応じたパスワードジェネレータ機能も便利につかえて、手放せないソフトですね。

Mac用だけでなくWindows、iPhone/iPad版が提供されていて、どこでも必要なパスワードにアクセスできる点もいいです。後は、それれらソフト間の同期機能をもう少し整理してくれるとさらに便利なのですけど、そこは難しいのですかね(最新にiPhone/iPad版にバージョンアップすると従来Mac版とネットワーク経由で直接同期できていた機能が無くなってりしていて、公式サイトにも直接同期が必要な人は当面バージョンアップしないでくださいと書かれていたりしますが、なかなか難しいものです)。

ただ、ちょっと困りものなのがAppStoreにも登録されているのですが、私はその前からのダウンロード版の購入ユーザなのでアップグレードパスが今のところ用意されていないのが悩ましいです。

 

Alfred

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キーワードランチャーとして昨年から使っているこちらも既に定番ですね。Spotlightと連動してMacに登録されているアプリはもちろんのこと各種のファイルの検索できますし、自分で設定を追加することでGoogle検索、Flickerに登録している画像ややDeliciousに登録しているブックマークの検索、はたまたAmazonの商品検索や辞書への単語検索、Twitterへの投稿までもまとめて同じランチャーのからできるのがとても重宝します(計算機の代わりにすら使えます(笑))。

ここまでいろいろ出来てしまうとMacにむかってまず何かしよう、というときは何をするにせよまずAlfredを開くのがすっかり基本ですね。

難点としては、Appstoreには無償バージョンしかなくて、機能を拡張するPowerKitを導入するには公式サイトからダウンロード版を入れ直するしかないというのが少し面倒なところです。

 

Kiritori

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年末近くになってリリースされた画面キャプチャーソフトです。

画面のキャプチャーというとSkitchを以前はよくつかっていましたが今年バージョンアップしてから微妙に使いずらくなったので、その代わりを探していました。

このKiritoriがいいところは、画面をキャプチャーするとすぐにそれがウィンドウとして表示されて画面に張り付くことができるところなんですね。何かのページを検索して情報を発見したらKiritoriでその画面を切り取ってサブモニターに表示させたまま原稿の続きを書くといった作業がこの上なく快適にできるので、一気に手放せないアプリになりました。

いままでのキャプチャソフトでは無かった動きなので、これは試して欲しいアプリですね(AppStoreにあります)。

 

夜フクロウ

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最後にやはり今年も定番だったTwitterクライアントの夜フクロウですね。強力なフィルタ機能がお気に入りで、映画や新製品などの自分が知りたくない情報を一気にシャットアウトできる点がいいですね。

地味な機能強化も続けられていてまだまだ定番として利用させてもらいそうです。

さて、2013年もどんなアプリと出会えるか楽しみです。

 

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Webサービスをアプリ化!好きなページをアプリにしてくれる「Fluid」

ソーシャルサービスを使うたびに、ブラウザでしかアクセスできないのがイヤで、Twitterなら夜フクロウ、GMailならSparrowといった専用のアプリを探して使っていました。

ところが、こういった良い専用アプリがあるサービスばかりではないので、そうしたときに効果的なのが「Fluid」です(Facebookの良いツールもまだ見つからないですねえ)。

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2011年-気になったモノ振り返り(ソフト編)

LifeTipsのサイトを作っておおよそ1年。各種Tipsをご紹介することをメインにしていましたが、それだけですと、ちょっと無味乾燥なので2012年は、もう少し日常的な話題も自由に投稿してゆこうと思っています。

といって、まだ2011年大晦日ですが、今年気になったソフト・サービス等について振り返って見ます(別ブログとネタかぶりなのはご容赦下さい)

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iPhone修理のその前に

iPhoneを修理に出した記事は以前書きましたが、その時のバックアップの仕方を書いていませんでしたので、ちょっと書いてきます。

対象のiTuneは10.4.1です。将来は変わっているかもしれませんので注意してください。

1.iTuneを起動します。
iTuneを起動してバックアップを取るべきiPhoneを接続します。

2.バックアップメニューを表示します
iTuneのデバイス一覧から対象のiPhoneを選択します。Windowsなら右クリック、Macなら副ボタンクリックでメニューを表示します。

メニューに、「バックアップ」がありますので、これを選択すればバックアップが開始されます。

3.バックアップを確認します

Windowsなら「編集」メニューから「設定」を選択してください。Macなら「環境設定」を選択します。

開いたウィンドウの「デバイス」タグを選択します。そこにそのiTuneが取ったバックアップのリストが入っています。バックアップを取った日付になっていればバックアップ完了です。

バックアップからのリストアについては、注意も含めて「保証期間が切れたiPhoneの修理」の記事の最後に書いてありますので、参照ください。

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ログ・ホライズンをKindle向けPDFに変換

先日Kindleを入手して自炊本を快適に読んでいるのでいるのですが、ただただしさんが以前に「まおゆう」をKindle向けPDFにデータ変換されたという日記を書かれていたのを思い出しました – 「まおゆう」をKindle向けPDFにしたら2,600ページ超の大長編になったでござる

これをみて、ちょうど同じ著者の「ログ・ホライズン」に興味があったので、ただただしさんが公開されているスクリプトを見させていただいて、ホライズンのデータも青空文庫形式に変換してみました。

  • loghoraizun.rb – 「ログ・ホライズン」を青空文庫形式のテキストファイルに変換する

処理は、Ruby1.8.7系で書いていますので、ちょっと古くさいかもしれません。あとNokogiriを使っていますので、必要に応じて追加してください。

つかいかたは、ただただしさんのオリジナルとほぼ同じで以下のような形です。

$ ruby loghoraizun2aozora.rb > loghoraizun.txt
$ curl --data-urlencode text@loghoraizun.txt -d s=m
 -o loghoraizun.pdf http://a2k.aill.org/download.cgi

ログ・ホライズンは未完ですが、54章ありますのでそれなりに処理に時間がかかります(1章毎に10秒インターバルがありますので10分ぐらいです)。青空キンドルマニュアルで変換された結果をみてみると2,372ページの超大作になっていました。

本はかなり加筆されているようですので、本も併せて読んでみるとさらに楽しめるかもしれません。

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MacランチャーのAlfredが快適です!

AlfredはMac用のキーワード入力型ランチャーの1種です。MacのランチャーといえばDockが定番ですが、キーワード型ランチャーは手に馴染むものに出会えるとキーボードから手を離さずに次々とアプリケーションの起動ができるので、とても便利です。

Mac用のキーワードランチャーとしては、定番のQuickSilverやGoogle Quick Searchがありますが、このAlfredはその中でも比較的最近リリースされたもので、現在でも機能追加が次々と進んでいます。

基本機能

Alfredをインストールすると「Option+スペース」で入力ウィンドウが起動してきます。

ここにキーワードを入れると対象のアプリケーションが候補として下にでてきます。候補の一番上のものを実行するには、リターンを入力。それ以外ものを起動するにはCommand+数字を入力すれば起動します。

検索の対象となる項目は設定画面で変更できますので、利用状況に応じてチェックを変更しておくといいでしょう。

検索対象のフォルダも普段作った資料を保存しているフォルダなどを追加しておくと、ファイル名で検索する場合などに対象にできて便利です。

ファイルの検索

アプリケーション以外にファイルの検索もできます。最初に設定画面で、ファイルを検索対象にするチェックをいれておきます。

これで検索ウィンドウを開いて(Option+スペース)、「find ファイル名」を入力すると検索対象のファイルがリストアップされてきます。ファイルの一部分でもヒットしますし、ワイルドカード(*)も使えます。

拡張子だけを入力しても出てきますので、取りあえず入力して候補を表示させてみるといいですね。後、画面には10個までしか表示されませんが、カーソルキーなどで下にスクロールさせると設定画面で設定した最大数まで候補がならんでいますので、お試し下さい。

Web検索

アプリケーション起動、ファイルの検索に続いて便利なのが、Webの検索です。一番使いやすい機能としてはgoogleの検索が使えるでしょう。

例によって検索ウィンドウを開いて(Option+スペース)、「google キーワード」と入力してEnterキーを押せばブラウザが起動して入力したキーワードが既に検索された状態の画面になるはずです。

検索対象にできるサイトは、設定画面の「WEB」->「Web Searches」を選択すると表示されます。自分のよく使うサイトをチェック(Enableの覧)しておくと良いでしょう。

Keywordの覧に指定されているキーワードを入力することで、対象のサイトを検索できるようになります。先ほどのgoogleも一番上に登録されているのが見えます。

Web検索のカスタマイズ

Web検索は、設定されているものだけにとどまりません。自分で任意の対象を検索できるように追加できます。まず、設定画面の「WEB」->「Custome Searches」を開きます。何も登録していなければ、Custome Searchesのリストは空になっていると思います。そこで、中央下の「+」をクリックして追加します。

Search URLに検索対象のサイトのURLを入れます。キーワード部分を{query}と指定しておくとAlfredが置き換えて検索してくれます。この{query}付きも文字列は実際に対象のサイトに行って何かを検索してみて調べるしかないのですが、一度調べると当分使えますので、いろいろ試して見て下さい。

例を挙げておきます(以下の2つはいずれも先にログインはしておいて下さい)。

Evernote Webを検索
https://www.evernote.com/Home.action?login=true&targetUrl=%2FHome.action#x={query}
deliciousを検索
http://www.delicious.com/search?p={query}&chk=&context=userposts

ただし、Amazonサイトは日本語を入力すると内部で文字コードを変換する処理が働くようで、いまのところAlfredからはうまく呼び出せないようです。

2011.06.23補足:Amazonのサイトでもうまくいく書き方が分かりました。以下に書いておきます。以下の記述であれば、日本語名の本でも検索ができます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search/?field-keyword={query}

Alfredの入手

Alfredはフリー版と追加のパワーパック版があります。ランチャーとして使う分にはフリー版で十分な機能を持っています。AppStore経由で入手できますので、AppStoreから検索して、インストールするのが簡単だと思います。

パワーパックを適応するためには、AppStore経由でなくて直接配布元のサイトからダウンロードしてくるしかないようです(有料)。しばらくフリー版を試して見て、その上でどうするか考えるのが良いと思います(http://www.alfredapp.com/

パワーパック版には次のような機能があります

  • ファイルやフォルダをコントロールする(移動やコピー等)
  • iTuneをコントロールする
  • クリップボードのヒストリーを検索する
  • アドレス帳内部を検索する
  • 最近使ったドキュメントを検索する…等々

まとめ

駆け足ですが、Alfredのご紹介は以上です。他のキーワードランチャーに比べて動作が軽く軽快であること。誤動作が少ないことなどから、いまのところ快適に使えています。AppStore経由で入手できることからインストールも簡単ですので、特にこの手のキーワードランチャーを使ったことが無いという方には試していただきたいです。

キーボードから手を離さずに、さっと狙ったアプリケーションが起動したり、Webサイトにアクセスできる感じを是非味わって見て下さい。

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MacBookAirに最適なメールクライアント – 「MailPlane」

MailクライアントはMacならMailが最初から付いているうえに、それなりに使い勝手がよいため、あまり別のソフトを使うという感じがないかもしれません。

ただ、MacBookAirでメールを読むとなると事情がかわってきます。SSDを採用しているためHDDを採用している機種にくらべて非常にディスク容量がかぎられていることから、読んだメールのデータをパソコンの中にできるだけ貯めておきたくありません。

そこで、最初から全くパソコン側にデータを蓄積しないタイプのメールクライアントソフトー「MailPlane」が便利です。

MailPlaneはUncomplex社のシェアウェアでこの記事を書いている時点のバージョンは2.2、価格は$24.95(日本円で購入した場合は¥2,495)です。

このソフトには2つの特徴があります。

1つはGMailに専門化しています。そのためGMail以外のメールは受信できません。ただしGoogle Apps経由で独自ドメインなどを採用しているものであってもGMailとして扱えますので、Googleのメール環境を使っているのであれば、大丈夫です。

もう1つは画面です。アプリケーションの中身がGMailの画面を切り取ったような構成になっていて、ブラウザでGMailを触っているようなインターフェイスになっています。

このため、いつもブラウザでみている操作そのままでMailPlaneを扱うことができます。このおかげで送受信したメールの内容をパソコンに全く保存せずにメールのやりとりができるわけです。

画面がGMailのブラウザそっくりなので、ディスク以外のメリットが無いようにも感じますが、以下のような特徴があります

・Macのアドレス帳やメディア(iPhotoの写真等)を呼び出して添付できる
・画面のスクリーンショットをその場で撮影して添付できる
・素早くアカウントの切り替えができる
・ソフト起動時に自動ログインなどの設定ができる

ブラウザのGMailも高機能になっていますので、以前はMailPlaneの特徴であった「ドラッグ&ドロップでのファイル添付」もブラウザでできるようになってしまいその差は小さくなっていますが、ブラウザはメールばかり見ているわけにはいきませんのでこうしたメール専用のアプリを利用状況によって価値がでてきます。

30日間のお試し版もありますので、まずはそれから試して見るのが良いのではないでしょうか。公式サイトには利用方法を簡単に紹介していますスクリーンキャストも豊富にそろっていますので、そちらを見てみるのも分かりやすいかと思います – MailPlaneのスクリーンキャスト集

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見えなくするモノたち

文書を集中して書きたいと思いながらモニターに向かっても、しばらくするとTwitterを見ていたりブラウザを眺めていたりすることがありませんか。

モニターに向かっていると、集中したいときに限ってそうした割り込みにも気が向きやすい物です。そうした文書を書くときにお勧めの見えなくするモノたちをいくつかご紹介します(今回はMac専用ですので、ご注意ください)。

1.排他系

使っているソフト以外を見えなくしてしまうことで、集中しようというのが排他系ソフトです。例えば「MacJournal 5」です。

MacJournal5は、常に起動させておいて気楽にメモを取ることができ、iPhone/iPad版のMacJournalと同期が取れるのは勿論のこと各種ブログ直接記事を登録することもできるソフトです。このソフトの機能として他のソフトを見なくすることができます。

それが全画面表示です。全画面表示は任意のキーに割り当てる事ができ(私の場合はF1キー)、文書を書き始める時等に切り替えます。メインモニターが完全にMacJournalで占領され、他のソフトは一切見えなくなります。ESCを押すことでいつでも元の画面に戻れるのも魅力です。

他にも、本格的な文書を作る為の定番ソフト「Scrivener 2」でも利用できます。こちらはもうすこし多機能で背景への透明度を調整できたり(完全に真っ黒ではなくて少し透けて見えるようにできます)、文書を書く紙の色が表示されたりし紙に記述している雰囲気になります。

どちらのソフトも文字や背景の色はお好みのカラーに変更できます。

このタイプで少し変わり種としては「OmmWriter」というソフトもあります。このソフトは全画面で表示され他のソフトを見えなくするモードでのみ動作します。つまり起動すると必ず他のソフトが目隠しされるしかけです。しかも独特の音楽も流れ集中しやすい環境を作ってくれます。

上記の図のように雪がふっている画像があらわれて、この画像の中心部分に文書を書いていきます。流れる音楽も五月蠅すぎずいい感じです。

2.支援系

排他系のように集中したいソフトだけ見たい、という時に使えるのが支援系です。「Think」がこの支援系として使えます。

このThinkは自身が何かするというのではなくて、Thinkを起動した時に指定したソフト以外を背景色の裏に隠してしまうというソフトです。

試しにEvernoteに適応してみるとこういう感じになります。

背景色や透明度も勿論設定できますし、ちょっと集中したいなというときにいちいち不要なソフトを終了したりしなくて済むので気楽に使えます。

3.その他

紙に何か書くときに調べ物をする関係でモニターが見える場所に座っていることが多いですが、そこで力を発揮するのがiTuneです。

いわゆるビジュアルブラウザが、作業用の音楽を奏でている時に「Command + T」でiTune内にビジュアルブラウザが表示されます。音楽に合わせて光が点滅してゆきます。

そこでさらに「Command + F」を押すとサブ画面まで含めてビジュアルブラウザで覆い隠されます。この状態で不要な物がみえなくなっていますので、集中しやすい環境のできあがりです。

ただ、この状態で曲を飛ばしたり音量を調整したい事もあるとおもいます。そういうときはiPhoneの「Remote」アプリがお勧めです。手元でRemoteを起動しておけば、演奏されている曲の情報が手元に表示されます。曲を飛ばすことも音量の調節も可能です。

いかがでしょうか。他にもホワイトノイズを再生したり集中力を高める方法はあるかとも思います。私の場合は、まず映像を遮断することから始めるのでこうしたソフトをご紹介してみました。

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